メッセージ
"あたりまえ"を
超えて、"未来"を
つくる

人事部
木村 亮
採用ページをご覧いただきありがとうございます。
私たちNSイノベーションズは、医療・介護のバックオフィス業務にある"あたりまえ"を見つめ直し、"とはいえ"を紐解いて、関わるみんなが幸せになるイノベーションを起こすこと、そのことを通じて"地域医療の未来を創る"ことを目指す、多様な専門家のチームです。
1.どんな組織か
バックオフィス機能の各専門領域に特化しグループ内外の医療介護事業者を支える"Division"と、会社の成長を支える"室"で構成されています※。
各Divisionが裁量を持ちそれぞれにP/L管理を行う事業部制組織ですが、風通しがよく、垣根を越えた相談や壁打ち、コラボレーションが頻繁に行われています。
自分とは違う領域の多彩な専門家と連携しながら顧客にサービス提供できることが、多くのメンバーの成長とモチベーション向上に繋がっています。人事としても、異なる能力や個性が繋がることで日々イノベーション(新結合)が生まれる組織にしたいと考えています。
また、挑戦する人にとっては、機会があちこちにゴロゴロと転がっている組織です。経営層との距離が近く、アイディアと情熱があれば、いつでも新しいサービスや事業を立ち上げるチャンスがあります。グループ会社や関係医療法人というとても近い距離に病院や介護施設があるので、実際にサービスを提供しユーザーからフィードバックをもらいながら、サービスや事業をブラッシュアップしていくことができます。
- ※ 労務管理、人財戦略、採用、DX推進、広報マーケティング、コンストラクションマネジメント(CM)、請求監査、M&A推進、内部統制、医療事務、Business Analytics Division、財務の12のDivisionと、HR室、新規事業準備室の2つの室があります。(25年1月時点)
2.どんな人が働いているか
ここ数年で急成長している組織なので、社員のほとんどが多様なバックグラウンドを持つキャリア入社です。ヘルスケア領域で活躍していた人もまったく異なる領域出身の人もいます。私自身は後者で、メーカー・官庁・コンサル・ITベンチャーを経て参画しました。そのため”多様性”を当たり前に受け容れるカルチャーがあります。
男女比は半々で、平均年齢は30代後半ですが、20代から60代まで幅広い世代の社員が活躍しています。手前味噌ですが、利他的な精神を持つ、おせっかいでやさしい人が多いと感じます。
これはグループ全体で共通する"求める人物像"の一番目に「誠実性」を掲げていることと繋がっています。
活躍している人に共通することは2つあります。
一つは「バランス感覚」です。高い専門性とオーナーシップを持ちながらも、他者からのフィードバックを素直に受け入れる謙虚さを持ち合わせている人が、どの領域でも重宝されています。
もう一つは「適応力」です。変化を機会ととらえ、楽しみながら柔軟に適応する力がある人が、生き生きと活躍しキャリアアップしています。
3.どんな仲間に参画いただきたいか
グループ全体で共通する"求める人物像"には3つの要素があります。
一つめは「誠実性」です。根本に誠実さを持ち、虚栄を張らず、良いことも悪いこともありのままを共有できる、ということです。
二つめは「マネジメント力」です。人にはさまざまな見方・意見があることを前提に、全体構造や本質の理解に努め、みんなを巻き込みながら意見を収斂させていき行動を起こせる力のことです。
三つめは「事業開発力」です。医療・介護業界、病院・介護事業における問題やニーズを体感し、それを解決する製品・サービスを発想し、事業を創る力のことです。
このうち「誠実性」を持ち、「マネジメント力」「事業開発力」を発揮しようという意識を持って業務に取り組める方に仲間になっていただけたら嬉しいです。
前述したとおり当社は各領域の専門性に特化したプロフェッショナルが集まるチームですが、特に若手の方は現時点で専門性を有していなくても、「この領域の第一人者になりたい」という強い思いがあれば大歓迎です。人事として、意欲のある方が成長し続けられる環境を作っていきたいと考えています。
また、私たちは専門家の集まる組織だからこそ、一人でできることには限界があることを知っています。他者に敬意を持ち、謙虚な気持ちで学び続けること、ここまでが自分の領域と線を引くことなく、仲間を支え支援する労を惜しまないこと、こういったことが自然体でできる方と一緒に働きたいと考えています。

医療介護業界のバックオフィス機能にはまだまだたくさんの"不"があります。これらを前提ではなく、"変えるべきもの"としてとらえ、自分なりの仮説を立て、勇気を持って行動を起こす人であふれる組織にしたいと考えています。
おおげさではなく、私たちは世の中に変化を起こすような新たなスタンダードを作っていけると考えていますし、作っていかなければならないと思っています。
みなさまとお会いできること、ワクワクする仕事ができることを心から楽しみにしております。
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